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DoCoMo 2.0 ( リダイレクト:DoCoMo2.0 ) : ウィキペディア日本語版
DoCoMo2.0[どこも にいてんれい]

DoCoMo2.0(ドコモ にいてんれい、ドコモ にいてんゼロ)はNTTドコモグループ2007年4月23日に発表した新テーマ、およびブランドマーケティング戦略の典型的失敗例としてしばしば話題に上る。
== 概要 ==
NTTドコモは営業開始15周年〔1992年にNTTの移動通信部門を分社化し、同年7月1日より営業を開始した。〕記念事業として、2007年4月23日に904iシリーズを5機種発表し、同時に様々な新機能を発表した。そのとき「ケータイが次のステージに進化するシンボル」としてDoCoMo2.0のロゴが掲げられ、変化をアピールした。2000年代に入ってから使われているインターネット用語のWeb 2.0を意識している。
このCMが作成された時代背景として、TSUBAKIのCMが挙げられる。1人でも十分CMが成立する女優・タレントを7 - 8名前後起用し「贅沢感」を演出したCMであった。その「贅沢感」を、そのまま携帯電話業界に導入しようとした意識が見て取れる。
主なキャッチコピーは、CMでも使われた「さて、そろそろ反撃してもいいですか?」や「他社さまはご覚悟ください」。CMに起用されたのは、浅野忠信D904iP704iμN905i)、長瀬智也N904iD704iSH905i)、妻夫木聡F904iP704iP905i)、瑛太P904iF704iF905i)〔約2年後にF-08A以降のドコモ向け富士通製携帯電話のCMキャラクターとして起用された。〕、吹石一恵P904iSO905iN905i)、土屋アンナSH904iSO905i)、蒼井優D904iSH905i)、北川景子SH904iD905i)の8名(カッコ内はCMなどの広告で扱っていた端末)。一部は、かつて他社のCMの出演者であり、キャッチコピーと共に露骨なまでの他社への対抗意識を強調している。
この「DoCoMo2.0」キャッチコピーは現在のロゴマークに変更された2008年5月に終了となり、新たに「Answer」と銘打った広告戦略を展開している。
なお、当キャッチコピーが使用された期間内に放送されていた一社提供番組〔BS-i恋する日曜日』『ケータイ刑事 銭形海』、TBS夢の扉 〜NEXT DOOR〜』など。〕における提供アナウンスは「バージョンアップ! 進化するDoCoMoグループ」であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「DoCoMo2.0」の詳細全文を読む




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